2012/10/06

10月4日ライブ風景

先日の雲州堂での「イオリズム」とても楽しい一日でした。お越しいただいた皆様、共演の皆様ありがとうございました。 ほっこりとしたイオリズムですごく居心地が良かったです。 秋を満喫出来ました。

この日の絵と言葉の投影は、作っていった言葉の文字が小さく急遽、壁にスクリーンをはっていただくことに…。(本当は雲州堂のあの壁にそのまま投影したかったんだけど…)しかも、結局文字は見えなかった。という結末に終わりました。 目を細めて読んでくれてたお客さんに感謝です。次こそはいい感じのサイズに! 


この日の共演は、藤原祐介さん
そしてdracaenaさん




共演の方たちともお話が出来て、よかったです。世界観が似てたり、ぜひまた共演したいし、お話ししたいです。repairはそこいらの口ベタ以上に口べたなのでテンポはよくないですが…。 吉田篤弘さんの本の話や、映画の話、その他もろもろまた出来ればと思いますー。

最後になりましたが、雲州堂の小谷さんいつもありがとうございます。


次は10月21日の神戸北野美術館で演奏します。
詳細わかり次第載せようと思ってます。パーティーのようなのんびりな感じ?と聞いてます。 楽しみたいと思いますー


2012/10/01

「北にある背中」

先週はDustin O'Halloranの演奏を聴きに神戸の旧グッゲンハイム邸へ行きました。あいにくの交通渋滞とまさかの道を迂回せよとの看板。台風の予兆の雨の中かなりあせりましたが、無事に間に合いました。 人と人の隙間から見えるDustin O'Halloranの演奏している姿はモノクロ−ムに見え、背景もなにもないように感じました。とても素敵でした。線路沿いにある会場に電車の走る音や、鈴虫の声、風に叩かれる窓ガラス、聴きにこられてる方から出てる雰囲気も重なって、なかなか味わう事の出来ない良い時間を過ごせました。
あー、なんて良い時間だったんだろう…。

公演終了後なんとすぐ近くに本人がいらっしゃいました。
握手したい!と思いましたが、緊張し過ぎてどうしようもなかったのでとりあえずビールを飲み、まわりのお客さん達がお話や写真等とっている姿を見ていました。まもなく内気具合がゆるんだ時にCDを持って、ちゃっかりサインと写真を撮ってもらい握手させて頂きました。とても力強い握手で、絶対にまた会いたい…!と心の中で思いました。 そして左手タトゥーのコンパスは背中のむこうが北と私に教えてくれてる様で、勝手に物語がはじまって、にやにやしてしまいました。個人的にコンパス。方位磁石ってすごくロマンチックでテンションのあがるアイテムなので、しかもそれがゆるぎない針のコンパスだなんて…。笑

次いつ来日してくれるかはわからないけど、今回の様な機会があった事に感謝感謝です。また絶対に味わいたい時間でした。