2013/07/09

帽子屋culthatの帽子展「ロイヤルアスコットな日常」オープニングライブを終えて



2013年6月22日〜30日に大阪市北区豊崎にあるgallery yolchaで行われた帽子屋 culthatの帽子展「ロイヤルアスコットな日常」のオープニングライブにおよばれしました。

オープニングライブはyolcha から南三軒隣りにある風東長屋という趣のある日本家屋で行われました。住人の居る家を借りての演奏会。路地裏リサイタルスペシャル「景音楽の午後」と名付けられたイベントタイトルにぴったりの何もかもが嘘みたいに心地いい空間でした。
共演者は短冊さん。お箏とテルミンのユニットで初共演!この日はカルトハットさんの帽子をかぶって演奏というコンセプトでしたので、リハーサル後、女子たちは帽子選びに大はしゃぎです!笑 どの帽子も素敵でかたっぱしからかぶりましたよ。



カルトハットのあきさんがこちらのベージュの帽子を私に選んで下さいました。そして黒い帽子はrepairの曲「埋葬」にちなんでなんとも厳粛なレースをあしらった帽子をかぶることにしました。演奏中に帽子の衣装チェンジをすることに。笑
不思議とこの帽子をかぶると高揚感が出て気合い入りましたー

私達の演奏後 短冊さんの出番。普段間近で見たり聴いたり出来る機会が少ないお箏とテルミン。2人の音色がこれまた会場の雰囲気とマッチして時間を忘れて魅入りました。
ちなみにお箏の今西さんの肩書きは「キテレツ箏奏者」。忘れられません。この響きすごく気に入ってます。笑  またどこかで共演出来る日があればいいな。と思います。
そしてライブ終了後はまたyolchaの天井桟敷へ更なる帽子を探しに!笑
何周かぶったか。って位みんなでたくさんかぶり写真を撮りました。
そして作者のカルトハットあきさんと、キテレツお箏の今西さんとでパシャリ。

最後は無事セミオーダーも済み、あとは仕上がるのをまつばかりです。
楽しみ過ぎます。
そして来季のカルトハットも楽しみにしています。







最後になりましたが、関係者のみなさまありがとうございました。



あとがき

言葉に残すのにちょっと時間があいてしまって色んな感情が薄れるかと思ったけど、こうして日記を書いていると鮮明にあの日の空気を思い出します。その理由はきっと、ひょんなことで私達の事を知って下さったyolchaのイルボンさんがこのライブに呼んで下さったことにはじまり、今つながり続ける環境下が全てを進行形のまま運んでくれている様な気がしています。そんなことを考えていると文化力のすごさを感じたり、色んな部分に感情が派生していきます。 これからもみなさまどうぞよろしくお願いします。