2014/11/04

【monophonic tour】 at gallery 201 2014.10.11 - 11.3
















あっという間に約1ヶ月の会期が無事に終了しました。
遠くで展示をする為にはいつも以上にたくさんの方の協力が必要で、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

今回メインルームと試聴ルームの2部屋に分けて展示したのが、とても好評で、音楽がゆっくり聞けたのがよかったと言っていただきました〜

ちなみに、この試聴ルームで使っているトランクはgallery201のオーナー櫛田さんのお父様がもともと使われていたもので、はじめてgallery201に見学へ行ったとき、宿泊させてもらう部屋のクローゼットを見せてくれた時に出会いました。
もう使われておらず、処分しようと思ってると聞いて、「立派すぎるのでもったいない!展示に使いたい!」といったのがきっかけでこのmonophonic tourの構想がはじまりました。   

滞在先のホステルの雰囲気を醸し出してくれたこのトランク。
これからもrepairとともに気まぐれな旅にでることになりそうです。
立派過ぎるので「ほしい。」とはなかなか言い出せずにいたのですが、最終日も近づき、思い切って言ってみたら、repairの手に渡って、また「はじまる」事をとても喜んでくださり、快諾して頂きました。

「こわれたら、はじまり」をテーマに作品を作っているrepairですが、不思議な事にこういった事が身近で起こり、引き寄せるものだなぁ。と深く頷くばかりです。笑

そして次のmonophonic tourは兵庫県丹波の市島にある「ロック製作所」というカフェで行います。こちらも偶然にもテーマというか大事にしてるものが一緒で「成れの果て」は果てしない。という言葉に尽きます。この話は改めて書こうと思います。

次回は11月14日からなので、まもなく始まります。
あわせて後日詳細をお知らせしますね。

まとまりきらないですが、本当にありがとうございました。
これからもまあるく繋がるものを大切にしていきたいと思います。