去年の冬から始動したバンドー神戸青少年科学館でのプラネタリウム公演。
詩人の小鳩ケンタさんがこのお話をrepairに持ちかけてくれてから、
皆で練ってきた「よるの点をなぞる」
そろそろ当日を迎えます。
最終リハーサルも終え、あとは本番を待つのみです。
多くのご予約を頂き、定員を超えているのでもしかしたらキャンセル待ちになるかもしれないけど、たくさんの方に見て頂けたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
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「よるの点をなぞる」
はるか昔、広大な原野から夜空を見上げた人々は、輝く星を指でなぞるように結び合わせ道具や動物を描きました。
やがてそれは88の星座となりました。
現代の都会では街に灯りが灯り、わずかな星との対話しかできません。それでも今夜も点と点をなぞることができます。
そこには太古と変わらない星々の息吹があるのです。
音楽はかつて「ムジカ」と呼ばれ、天文学、数学、幾何学と同一の学問でした。ピアノの鍵盤が星座と同じ88であるのも何かつながりがあるのかも知れません。
それは詩を表す言葉でもありました。
詩人のおりなすことばはピアノとトロンボーンの調べにのって、夜空に広がる点をなぞります。
詩人・小鳩ケンタいよる朗読と、repairの演奏と共に、昔より変わることのない「私たちの時間」を神戸のプラネタリウムで感じてみませんか。海と空に抱かれたこの場所で。
出演:
小鳩ケンタ
詩人。コバトレーベル主宰。絵を描くように言葉を書き、音をつくるように朗読したいと願っている。
鳥と星が好き。
http://kobatokenta.web.fc2.com/
repair
絵と音楽のユニット。クラシカルで静かな音楽は開放感と閉塞感の両面を持ち、つめたくあたたかい。
絵とトロンボーンが日下明、ピアノと言葉が谷口有佳。「こわれたら、はじまり」
◆開催日:10月4日(日)
◆投映時刻:17:00~18:00 開場16:30
◆定 員:200人(先着順) 残席わずかとなっております(9月27日現在)
◆参加費:1000円(手帳各種・のびのびパスポート等は使えません)
◆申込方法:お電話にて申込受付中 TEL:078-302-5177
※1回のお申し込みで5名までとさせていただきます。
※荒天などの場合、安全を考慮して中止することがあります。
※中学生以下のお子様は保護者の方とご参加ください。