【monophonic tour】at ロック製作所 終了しました。
ありがとうございました。
初日に飾った花も最終日にはより美しい姿で、陽をまとっていました。
東京からはじまった【monophonic tour】。
repairのテーマでもある「こわれたら、はじまり」と通づる、「循環」をテーマに話を作り、第2回めとなるロック製作所では、前のテーマに加え、「白燈蛾の帝国・失くした言葉・朽ちゆくもの」と、成れの果ての”その先”を探しにいきました。
ロック製作所だからこそ出来た展示と演奏会。
ほんとうにたくさんの巡り合わせに感謝です。
展示終了後に改めて見た作品は、やはり自分たちの感情そのものでした。
ことばにしたい事とあえてしたくない事、「共鳴」に任せつづけようかな。
そして、これからrepairは2ndアルバム制作にとりかかります!
ちなみに次の【monophonic tour】は未定です。
その時が来たらお知らせしますね。来年かもしれないし、5年後かもしれない。
いや、10年後か…。
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「cocoon waltz」
(monophonic tour)より
繭の宙
ことばは深く眠っていた
ピアノの詩人は音紡ぎ
脈動の渦へ放り込む
指揮者は描く三角形
大きな 大きな 三角形
目覚めたことばが芽吹きだし
白い光に包まれる