2013/04/05

カーテンズという人たち

尾崎さん、田中さん。
同級生2人のユニット、カーテンズ。(仲良し。)

出会いのきっかけは去年、たまたま私達のライブに居合わせた尾崎さんが声をかけてくれたところからつながっています。 良い程度に明るすぎなくて、良い自然な時間を共有出来るおふたりです。
また、このふたりは「ほめる天才」でもあると私は確信しています。
repairの作品をえらくほめてくれるものだから、嬉しくなっちゃってこの人たちのためにピアノを弾きたい。と思わせてくれます。 

こう思った時に、ふと「ちゃんと音楽出来てるなぁ」と誇らしく思いました。みんなを喜ばせるのも大事とは思うけど、やっぱり手紙を書く様に「○○へ」みたいに伝えたい事がシンプルにまっすぐになるほど、音楽が生きてるなぁ。って感じてます。 この事を再確認したのは最近で、その「○○へ」が自分宛でなくても、(むしろ自分も含む大勢へ向けたそれよりも、)そういった音楽に触れると感情が揺さぶられたからです。ちょっとうまく言葉では言えないし、言葉にした途端ウソっぽいというか…キレイっぽいというか…。あれで…本当にうまくいえませんが、作品をかわいがってもらえる事が嬉しい人であり続けたいと思います。

自分たちの話にそれてしまいましたが…

カーテンズの音楽。
はじめて聴いたのが、いつもお世話になっている雲州堂の10周年オムニバスアルバム「10っぽんかぞえたら」に収録している「いやいや、」という曲です。
カーテンズの曲ほとんどにいえる感想なんですが、どこかなつかしくって心地いい。けど、にくい構成。自然に耳にすんなり入ってきて、時間がたった頃に、ここにくいなぁ。って。笑   作戦やな。
あと、冒頭にも括弧書きで「仲良し」とかいたんですが、いい具合にお互いがお互いをたてたり、いい具合の離れ具合といい、いい具合としかいいようがない仲良しだな。と思いました。(いい具合にリズム良く言えて満足。) ライブでの演奏もすごく心地いいです。こないだコルマータというレストランのイベントでもご一緒したんですが、一気に雰囲気がカーテンズ色になり素敵でした。
この2人が作り出す空間の音楽をはぜひ生の音で体感してほしいと思います。


そしてなぜいきなりカーテンズについて書いたかと言うと、4月の14日の日曜日にカーテンズ企画のイベントに呼んで頂いていて、ぜひきてほしいなぁ。と思い、書きました。
ぜひぜひお近くの方はいらして下さいね!


以下詳細
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4/14(日)




カーテンズ企画


〜流れ流れて丸山通 3回目〜
OPEN / 13:00
START / 14:00
チャージ¥1500+1drink(¥500)
カーテンズ/ smoke / そもそもふるさとは / repair 



[FOOD]


cafe&bar MARU。


ぜひお越し下さい!